ふうえん社 里山事業部

鮮度保持袋実験

鮮度保持袋という商品を見つけたので、いつも使用している袋と比べてみました。
2018年5月11日午前10時に小松菜を収穫後袋詰めし、クーラーボックスに保冷剤を入れ保存し(保冷剤は1日に2回交換)、3日後(5月14日午前10時)に比べてみました。

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袋から出す前と、袋から出した後の写真です。
写真の右はいつも使用している小さめの袋で小松菜の頭が袋から出ています。(通常の袋詰め)
中央はいつも使用している袋ですが、大きなサイズを使用し小松菜の頭を折り袋の口を閉じました。
左の写真は鮮度保持袋を2枚使用し(小松菜が大きいので1袋に入らない)、中央付近でセロテープで閉じました。

結果は、明らかに鮮度保持袋の方が鮮度が保たれていました。
いつもの袋詰めの(袋の口が開いている)小松菜は、販売できないほど萎れてしまいました。
口を閉じた小松菜は意外と鮮度が保たれていて、まだ販売できそうでした。が、鮮度保持袋は茎にも張りがありまだ数日は販売できそうでした。
実験開始直後の写真が有ればよかったのですが、大体同じ大きさの小松菜を使用したのですが鮮度により大きさが変わってしまったようです。

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